古民家ヴィーガンカフェ「COTONOHA」で安らぎ時間

2023.7.17

鎌倉大仏で有名な高徳院の最寄り駅、江ノ電長谷駅から徒歩3分。穏やかな街並みに溶け込む古民家ヴィーガンカフェ「COTONOHA」をご存じですか?心も体も安らぐ「COTONOHA」の優しいメニューと空間をご紹介します。

veganブッダグラスプレート

veganブッダグラスプレート 税込1800円

さまざまな種類の新鮮な野菜がたっぷり。オートミールでできたミートボールはもちもち触感で、あんの味付けが最高においしい。大豆ミートの唐揚げは香ばしさがあり、食べやすく、大豆ミートの概念を覆すおいしさです。色鮮やかな卵はお豆腐でできており、ターメリックやかぼちゃパウダーで色付けされています。食物繊維たっぷり、お腹一杯になりました!

AfternoonTea

AfternoonTea 税込3300円(薬草ドリンクバー付き)

15時からのアフタヌーンティーには盛りだくさんのヴィーガンスイーツを。

自家製の豆乳ヨーグルトには自家製のイチゴを盛り付け。黒豆のきな粉、デーツシロップがかかっている白玉はなんと、水ではなく、絹豆腐で練って作られています。マフィンはチョコバナナかイチジクのどちらかを選ぶことができ、私たちはチョコバナナを選びました。ご飯の余りを甘酒にしてマフィンに入れており、豆乳クリームはイチゴシロップでピンク色に。グラノーラも自家製なのだそう。

優しい甘さのおいしいスイーツを、罪悪感なしにお腹一杯食べることができました!

薬草ドリンクバー

薬草ドリンクバー ちょこっとsweets付き 税込1500円

15時からは薬草BARの時間。

沢山ある薬草を自分好みに組み合わせて、薬草茶を何杯でも楽しむことができます。テーブルには各薬草の効果が分かる資料もあります。私は肝機能促進や抗コレステロールの「アップルフルーツ」と、消化促進や血行促進の「ジンジャーカット」を選びました。香りが良く、ほんのりとした味わいで、心も体もほっこりしました。

 

古民家カフェの魅力

どこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気の店内。畳、廊下、障子、縁側など本物の古民家だからこその魅力を存分に感じます。オーナーさん自ら、暗い砂壁だったところに珪藻土を塗り、白く明るくしたそう。改修した場所とそのまま残してある場所があるからこそ、快適なリラックス空間の店内となっているのかもしれません。オーナーさんのこだわりポイントはお弁当を販売するカウンター。壁を囲っていたブロック塀を一部無くし、なんと、食器入れの扉をそのまま使って、勝手口だったところにカウンターを作ったそう。お店に入りにくくならないよう、外のお客様と話したり、近所の人とコミュニケーションをとれるように開けているそうです。オーナーさんの優しいこだわりに心が温かくなりました。

今日からはじめるおしゃれな暮らし

ヴィーガン料理にチャレンジ

お家でヴィーガン料理はまだまだハードルが高いかも?だからこそ、COTONOHAでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。おいしいヴィーガン料理はもちろん、穏やかで優しい空間で安らぎ、心身ともに健康になれます。ぜひ古民家カフェ「COTONOHA」をお試しあれ。

ライター:井上 登美

スポットリンク