敏感肌でも使える日焼け止め

2021.8.27

今年も夏がやって来ました!猛暑日が続く中、店頭には沢山の日焼け止めが売っており、どれにするか悩む人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、おすすめの日焼け止め「サンゴに優しい日焼け止め」をご紹介します。
ぜひ、日焼け止めを選ぶヒントにしてみてください!

かわいい見た目&癒やされる香り

 

コロンとしていているおしゃれな缶に入っていてとてもかわいいですよね。以前はプラスチック製のポンプチューブだったところ、2020年からはプラスチックフリーのアルミ缶を採用したそうです。手のひらサイズで、持ち運びにも便利⭐︎小さい鞄にもすっぽり入ります!

更に嬉しいことに、日焼け止めや保湿効果と合わせて、”リラックス効果”を高める香りの効果にもこだわっているそうです♪ラベンダーやユーカリ等、4種の天然精油の優しい香りが、くつろぎの時間を演出してくれます。

赤ちゃんにも敏感肌の方にも

なんと60%以上もの保湿美容成分が配合されているので、乾燥を防ぎ、健やかな肌を保ってくれます。天然の植物油を主成分としているので、赤ちゃんや敏感肌の方にも選ばれているそう。石鹸とぬるま湯で簡単にオフできるのも安心♪

肝心の日焼け止め効果も、SPF50+UVA★4つ。しっかり日焼けをガードしてくれます。

また、汗と水に強いウォータープルーフになっているので、シミやシワの原因となるUVAを強力にブロックしてくれるので心強い!

 

「肌に合うか試してみたい」という方には、お試しタイプもあるそうです。全身一回分の量が入っているので、気軽に試せます♪

100%ナチュラル成分!

サンゴに優しいという名前の通り、この日焼け止めは100%ナチュラル成分でできています。香料や防腐剤はもちろんのこと、紫外線吸収剤や合成界面活性剤は使用されていません。

含まれている成分は、全部で9つ。セサミオイル、酸化亜鉛、ココナッツオイル、ミツロウ、シア脂、ホホバ種子油、ラベンダー花油、セイヨウハッカ油、ユーカリ葉油です。

酸化亜鉛が紫外線を散乱させる働きをし、肌表面で受ける紫外線を乱反射させて紫外線の影響を防ぎます。酸化亜鉛は自然界に存在し、人間の必須ミネラルでもあるため安心◎

また、一般的な日焼け止めで使用されている紫外線吸収剤は、皮膚の表面で紫外線を吸収した後、化学的にエネルギーに変えて放出するため、肌に刺激になる場合があります。それに対して、こちらの日焼け止めは肌の上で化学反応は起こさないため、肌への刺激や負担を抑えてくれます。

名前のとおり「サンゴに優しい」日焼け止め

最後に、商品に込められたメッセージをご紹介します。この日焼け止めは、沖縄出身の金城由希乃さんが海の環境問題の重大さに気づき、沖縄のサンゴを守るために開発しました。「サンゴのことに興味を持ってもらうため」、「サンゴは全人類にとって貴重な資源である」ということを知って欲しいという想いから、この名前をつけたそうです。また、この日焼け止めを通して、環境問題を考える”ひとつのきっかけ”になればという想いも込められています。

2017年から座間味島を中心に販売されていましたが、2020年に日焼け止め効果を高めて改良し、現在では全国的にネット販売されています。

今日からはじめるおしゃれな暮らし

「みんなに優しい日焼け止め」

現在、多くの日焼け止めには、オキシベンゾンやオクチノキサートなどの化学物質が含まれています。今、それらの成分はサンゴやその他の海洋生物の遺伝子を傷つける原因として問題視されています。ハワイ州では、サンゴに有害な成分が入った日焼け止めの販売や流通が禁止されました。
環境問題は地球に住む私たち全員に関係するものです。

夏に必須の日焼け止め。毎日使うものだからこそ、環境に優しいものを使えたら嬉しいですよね。ぜひ皆さんも、身近なところから環境問題を考えるきっかけにしてみてください⭐︎

ライター:山寺花歩

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